都わすれ (2018.02) 客室露天風呂&大浴場

2018年03月05日
都わすれ 2度目 2018.02 0
さて、こちらのお宿で一番楽しみだったのは、何と言ってもお風呂ですよ。
このロケーション、そして源泉かけ流しのお風呂がお部屋についてるって、何て贅沢なんでしょう(*'ω'*) それにワタシはこちらの大浴場も大好きなのですよ。湯治場の湯小屋っぽい雰囲気がたまりません。

ではまず客室露天風呂からご紹介。
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客室露天風呂へはシャワーブースのドアを開けて数歩歩くだけ。。なのですが、この時期は当然寒いです。こんなに雪があるんだもん、普通に-15℃くらいまでは下がります。ので、脱衣室からバスローブを羽織って外に出た方が良いです。お風呂のすぐ手前に壁掛けフックがあって、そこにかけておけばOKなのでね。

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温度が下がらないように板がかけられていますが、外すとこんな感じ。大人2人で広々、木のお風呂ですが傷みもなくてキレイな状態。中に一段ステップもあるので半身浴もOK.

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そしてこのロケーション(*'▽') これこれ!このお風呂に入りたくてこまちに乗ってここまで来た、と言っても過言ではありません。

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お風呂に浸かるとこんな感じの目線(*´ω`*) 広がる景色で開放感がありながらも、山の中にひっそり佇んでる感もあるという。。しかもこの雪景色。もう、(ワタシにとっては)これ以上はないんじゃないかとすら思わせるお風呂なのです。

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しかもお湯もとても良いのです。少しつるつるした湯ざわりで、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉の源泉かけ流し。熱めの源泉がじゃんじゃんかけ流されてて最高に気持ちが良い♪

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早朝のお風呂の様子。まだ薄暗くてランプの灯りが幻想的。

温まるお湯なのと、結構湯ヂカラは強いので長湯の際は湯あたり注意かも。
でも、長湯したくなるんだよね。。出るのが惜しくなる程のお風呂に、当然だけど大満足。幸せな湯あみタイムを満喫したのでした(*^^*)

続いて大浴場をご紹介。
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こちらは湯上り処。日帰り入浴を受け入れてる時期もあるのかな?この時期は市道に規制がかかっているからか、日帰り客は受け入れていません。

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大きなマッサージチェアが2台置かれてて、なんだかものすごい高性能っぽかった。けど滅多にこういうの使わないので使い方がイマイチ分からず(;^ω^) 冷蔵庫は種類は少ないけどソフトドリンクが市価。これは良心的だ。

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女湯の脱衣室。ファンヒーターがついてる時間帯はポカポカですが、ついていない時間帯(夜間早朝)は自分でつけましょう。

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アメニティ類は揃ってます。スキンケアもクレンジングから乳液までありました。

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それではお風呂へ。浴槽が大きな窓に向かって2つ並んでて、手前が「ぬる湯」で奥が「あつ湯」。日中は「ぬる湯」でちょうどいいくらい。夜間早朝は「あつ湯」が沁みるんだよねぇ。。

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大きな窓は開けられます。1人の時に開けてみたけど、このお風呂は開けずに湯気を籠らせた方が好みだな。

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洗い場。ワタシはお部屋のシャワーブースは使わずこちらを利用しました。寒くないし、空いてるし。

とまぁ、大浴場はこんな感じ。実に素敵な、秘湯の趣があるお風呂で、客室露天風呂とはまた違った魅力があります。何度も通ったのだけど、いつ行っても誰とも会わず。。何とも贅沢な大浴場でした。
この他、貸切の露天風呂もあるんですが、積雪時期は閉鎖されてて利用できず。でも、客室露天風呂と大浴場で温泉はホントもうこれ以上はないくらい満喫できました(^^♪


次回は夕食のレポを。
ちろっこ
Admin: ちろっこ
東京都中央区在住。
湯宿を巡るのが大好きです。いいお湯と美味しいお料理を求めて日本各地へ、行けたらいいなぁ。主におひとりさまで旅しています。
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